プレスリリース, 製品についてのお知らせ June 26th, 2012


大判スキャナの市場を常にリードするカラートラックは自社のプロフェッショナル向けスキャニングソフトウェアSmartWorks Proにさらに新機能が追加された新バージョンのリリースを発表しました。

当ソフトウェアの発売についてカラートラック常務取締役Peter Brownが次のように述べています。「SmartWorks Proソフトウェアは3種類の機能に分かれています。当ソフトウェアとSmartLFスキャナの融合はスキャニング作業のワークフローを改善し、生産性を向上させます。」

SmartWorks Proは一つの操作画面で3種類の構成を持ちます。

SmartWorks Pro Large Format Scanning Software

SmartWorks Pro Large Format Scanning Software

  • SCAN – 大量にある原稿のデジタル化の作業が効率的に行えます。多彩な画像編集機能が装備され、編集を施された画像は選択されたファイルフォーマットで保存することができます。
  • COPY – 大判の画像のコピーを高速に簡単に、そして高精度にプリントアウトすることができます。 標準の Windows™プリンタドライバを通して、またはSmartWorks Proに内蔵されるドライバを通してターゲットとするプリンタで出力することができます。SmartWorks Pro内蔵ドライバではプリンタプロファイルの作成が可能で使用するメディアごとに最適な状態でカラー出力が行え、コピーサイズや用紙の節約の設定が簡単にできます。SmartWorks Pro COPYではプレビュー機能はありますがファイル保存の機能がありません。
  • SCAN & COPY – この機能ではSCANとCOPYの両機能を統合し多岐にわたる編集、保存、コピーが行えます。

スキャンワンス機能で生産性を向上

SmartWorks Proソフトウェアが作業の生産性を向上させる最大の特徴はたった一度のスキャンで画面を見ながらリアルタイムに画像に多種の編集、補正を行い、ファイル保存、またはプリンタで出力することができる「スキャンワンス」機能にあります。プレスキャンを何度も繰り返しながら編集や補正を行う従来の方法とは異なり、効率的に作業が行えます。さらに破損しやすい原稿や貴重な原稿もスキャンを繰り返す必要がなく、原稿の保護にも有効な機能です。

10種類のプリセット

あらかじめサポートされる10種類のプリセット設定には主要なパラメータが割りつけられています。瞬時に設定を選択することができ生産性に優れた運用を実現し、スキャン作業に慣れないユーザーにも親切な設計となっています。

大量にある原稿のデジタル化

新機能、マルチページドキュメント管理はサイズの違う原稿や異なるファイル形式の原稿を一つのTIFF、またはPDFファイルに統合することができます。これにより下記のようなことが可能になります。

Colortrac SmartWorks Pro - Document Management Workflow

Colortrac SmartWorks Pro - Document Management Workflow

  • オペレーターがこれまでと同様にそれぞれのスキャンの編集や品質のチェックができる。
  •  JPEGやTIFFファイル、モノクロやカラーのファイル、大判や小さい原稿のスキャンを一つのファイルに混在できる。
  •  長いPDFファイルを作成できる。
  •  スキャン画像作成後にマルチページに統合するためスキャン中に作業が滞ってもファイル全体を削除することなしに処理することができる。
  •  マルチページドキュメントはスキャン処理とは別の環境で作成されるため特別なスペックを持つコンピュータを必要としない。
  • マルチページにある全ての画像を再スキャンすることなしに追加したい画像だけを加えることができる。
  • JPEGやTIFFの画像を別のファイルから挿入することができる。

マルチページTIFF、またはPDFのドキュメントに保存する前に必要に応じてTIFFやJPEGの原稿を選択したり、ドキュメント内の原稿のページを変更したりすることができます。PDFのマルチページドキュメントを表示する際はAdobe Acrobat、または同様のソフトウェアがインストールされていることをお勧めします。

SmartWorks Proのその他特徴

「自動サイズ検知」はスキャナに原稿をセットすると原稿のサイズを検知し、自動的にスキャンのパラメータを設定します。

連続スキャン」は原稿を検知すると 自動的にスキャンを開始する機能で複数、または大量のバッチスキャンに最適です。

「ファイル名の自動設定」はオペレータが設定したファイル名の後に自動で連番、またはタイムスタンプを追加し、それぞれ個別のファイル名を自動的に作成します。

「自動タイムスタンプ」はファイルに自動で日付ベースのタイムスタンプを付けます。

これらの機能を活用することでオペレータの作業を軽減しながら大量のデジタル化作業を効率的に行うことができます。

スキャンの画質を考慮したデザイン

スキャン画像の品質は常にオリジナルの原稿の状態に依存します。完璧なスキャンでコピーを必要とされるなら完璧な状態を保つオリジナルが必要になります。現実にはオリジナルの原稿は年代とともに劣化し、破れていたり、シミがついていたり、手書きで書き込まれたりしています。このような原稿のスキャンに当ソフトはその機能を発揮します。

例えばシミがついて破れた原稿、または古い青焼きのオリジナルの原稿をくっきりとしたモノクロの画像で復元し、最小限のファイルサイズで保存したい場合、当ソフトは複数の方法でこのタスクを可能にします。しきい値調整機能の白黒2値処理を利用し、白をより白く、黒をより強調することにより、劣化して消えかかったデータでさえくっきりと読みやすい画像として再現することができます。またバックグラウンド(地肌)の調整には高度最適化しきい値を使用することでフォアグラウンド(データ)とバックグラウンド(地肌)のデータを最適なコントラストに調整することができます。この機能はたった一度のスキャンで調整することができ、リアルタイムにその効果を確認することができます。

カラーマネジメント

当ソフトはカラーの表現力でもその機能を発揮し、美しいカラーでの復元を可能にします。ICCカラーマネージメントをSmartWorks Proのビューワに取り込み、さらにIT8ターゲットを使用し、スキャナ を高精度なカラーでプロファイルすることでスキャン画像とプリンタで出力される画像の高度なカラーマッチングを実現し、精彩なカラーを作り出します。当ソフトはプロファイルの情報を画像データに組み込み、画像がSmartWorks Proで再度開かれた時、また色の調整が行われたプレビュー画面のビューワで開かれた時に高精度、そしてオリジナルに忠実な色で画像を表示します。SmartWorks Proはraw RGB、プロファイルRGB、sRGBデータをスキャナから読み込むことができます。

さらに大判CAD用プリンタと連携し、プリントの処理が行えるようにスキャン画像をホットフォルダにTIFFファイルとして保存することができます。この機能によりフォルダに保存されたすべてのスキャンは自動的に認識され、プリンタドライバを使用せずにCADプリンタで出力できます。(CADプリンタがホットフォルダ、またはRIPに対応していることが条件になります)

SmartWorks ProについてPeter Brownは次のように述べています。「SmartWorks ProとSmartLFスキャナの融合は大量の原稿のデジタル化の作業にもパワフルでプロフェッショナルなスキャニングソリューションを提供します。これにより大判スキャナ市場を先導する当社の地位を確固たるものにしたと確信しています。」

See: www.colortrac.co.jp

 

さらに詳しい情報は下記にご連絡ください。

カラートラックジャパン 山下徹
Tel: 045 548 6991 / Fax: 045 548 6992
Email: t.yamashita@colortrac.co.jp
Web: www.colortrac.co.jp

カラートラックについて…
1989年、英国の科学技術において先駆を行く町として知られるケンブリッジ州のセントアイブスに創設。カラートラック社はプロフェッショナルな大判ス キャナと画像読み取り用   ソフトウェアの開発の先駆者としてその市場をリードしています。CIS、CCD 画像センサテクノロジの違いを把握し、それぞれのメリットを最大に生かし、そのテクノロジをスキャナにいち早く搭載した会社としてその地位を確立しまし た。カラートラック社の5世代目となるSmartLFスキャナとソフトウェアはコストパフォーマンスがさらに要求される今日の市場にいち早く投入され、幅 広いスキャニングニーズに対応する製品として知られています。精彩な色が要求されるグラフィックアートの市場からCAD、GIS、EDM、FMのようなテ クニカルドキュメントのスキャニングに柔軟に対応します。

カラートラック社は中国の北京と蘇州、北米ヴァージニア州のチャンティリ、日本の横浜にオフィスを持ちます。

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